2014-12-20

IN BOX シリーズ

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今年に入って温めていた作品、IN BOX。
その名の通り、ボックスにトイレットペーパー芯のモチーフを入れたり、配置して一つの作品としています。

 

IN BOX シリーズに使われているボックス。
こちらは掛川に会社がある紙の器を専門に製作されている「掛川紙器」さんのもの。
掛川紙器さんとはイベント仲間として知り合ったのですが、通常受注生産されている紙箱以外に、海外から輸入した紙を使って、素敵な箱の使い方をご提案してくださっています。

とは言ってもそれら販売している箱を譲っていただいたのではなく、受注生産されている箱の中で廃棄となる箱をお願いして譲っていただき、協賛していただいています。

私は「リサイクル」というのもひとつのテーマとして活動しているのですが、まさにそのテーマにぴったり。
会社や企業で物を作ると、試作を行ったり、破棄するものも出てしまいますよね。
そして破棄せざるを得ない箱があるとしても、その箱の品質はきっと良いものに違いない!と前々から睨んでおりまして、図々しくもお願いした次第です。

私の狙い通り!箱は「え?これが破棄する箱?!」というくらい素敵な箱。
上蓋だけだったり、少し紙がよれていたりするだけ。リサイクルにはもってこいの条件です。
そしていろんなカラーが揃っているので、それがまた素敵なんです。

私のコンセプトのひとつ「芯に色をつけない」というのがあります。
なぜかというと、色を付けると質感や見た目からトイレットペーパーと想像していただけずに、ただの再生紙や雑紙と思われがちだからです。

トイレットペーパー芯リサイクルアート

そんなコンセプトでも箱に色がついていれば、カラフルにすることも可能。
ありがたいことに創作の幅が広がります。

今までの作品は飾ったり保管したりするのに気をつけなければいけない点も多かったのですが、箱に入っていたり装飾すれば、立てかけるだけで飾れたり、フックを用いて引っ掛けていただいたりすることが可能となりました。

箱庭のように「箱のその中で表現する」ということはとても楽しいこと。
まさに箱芯?!です。

機会がありましたら是非作品を間近で体験してください。

 

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