2018-08-05

トイレットペーパー芯の在り方

先日、友人がトイレットペーパーの芯を段ボールに入れて持ってきてくれた。
芯は潰していない状態だったので、潰してまとめるのを手伝ってもらった。

トイレットペーパーの芯は潰してまとめると、こんなに容量が小さくなる。この状態でストックするので、潰していないと、まずは潰す作業から始めることになる。

トイレットペーパーの芯は、家庭では1日にまとめて何十本と廃棄されるものではない。芯をストックしてくださるときに、潰していただければ、私の作業がぐんと短縮され、創作時間が大幅に増えるのだ。

創作の時に、トイレットペーパーの芯は円筒のままでは使わない。必ず潰して、種類別に分け、カットしてから創作を始める。
円筒のままの芯をいただいた場合、まずは種類別に分けて、芯を潰すところからはじめる。

みなさんは、円筒のトイレットペーパーの芯を、左右対称に、角がきれいに折れ曲がるように、意識して潰したことはあるだろうか?
芯についているペーパーの切れ端を、注意深く、芯を傷つけないように、綺麗に剥がしたことはあるだろうか。
そうやって綺麗に処理して、丁寧に潰した芯は、とても美しい断面や形状を作り出す。

この作業は、素材としての芯を用意しているだけではなく、創作の第一段階を行っているということになる。まさに「参加型アート」の第一段階だ。

みなさんにとってトイレットペーパーの芯は、ゴミだったり、リサイクル資源だが、わたしにとっては重要なアート素材だ。

芯を集めること、ストックすることは、私の創作に必須だが、それはひとりではできない。
ゴミとして発生したトイレットペーパーの芯を、綺麗に処理し、丁寧に潰してストックすることを、生活の中で続けてくださらないことには始まらないのだ。

トイレットペーパーの芯を綺麗に処理し、丁寧に潰してストックする。たったそれだけのことなのだが、わたしの創作活動の中で、一番大切な部分である。
なぜなら、みなさんの協力がなければ、創作することすらできないからだ。

わたしの作品は、このような意識を継続し続けてくださる協力者で成り立っている。

 

トイレットペーパー芯リサイクルアート山田ゆか

トイレットペーパー芯リサイクルアート山田ゆか

関連記事