展示の準備

 2019年1月の展示に向けて、創作を行っています。

 新しい作品も創っていますが、今までの作品に手を加えたり、修復することも行っているので、アトリエにいる時間が長くなってきています。

トイレットペーパー芯リサイクルアート山田ゆか

 

 創作の合間にいただいた芯の下準備も行っています。
 円筒のままの芯はまず潰す作業を行い、潰してある芯は角がしっかり潰れていないものは、再度潰してストックしています。

トイレットペーパー芯リサイクルアート

潰れているが角が丸くなっている芯
トイレットペーパー芯リサイクルアート
角をしっかり潰して処理した芯

 常時、アトリエでは1000本以上の下準備した芯のストックを行っていますが、ストックするボックスの容量が限られているため、ほんの少しの芯の厚みでストックできる本数が変わってきます。

トイレットペーパー芯リサイクルアート山田ゆか
角が丸くなっている芯を潰すと…
トイレットペーパー芯リサイクルアート山田ゆか
ここまで容量が小さくなります
トイレットペーパー芯リサイクルアート山田ゆか
しっかりと角を潰すと、収納ボックス内に300本ほど入ります

 

 いただいた芯の下準備をサボると、あとがとても大変…。芯は種類別にストックして、作品ごとに使い分けているのですが、下準備した芯が足りなくなると、創作の手を止めて、芯を潰す作業をしばらく行わなければなりません。

 それと、トイレットペーパーの芯に紙がついたままのものなどは、丁寧に剥がして保管しています。使用する際に、紙がついたままだと接着できないからです。

トイレットペーパー芯リサイクルアート山田ゆか
ペーパーがついたままの芯

 

 わたしにとっては大切な素材。ゴミとして扱うのではなく、素材として扱うため、こういった小さなことがとても重要です。

 芯を集めてくださっている方々には「参加型アート」としての、第一段階の下準備に参加していただいている、という考えでご賛同していただくことをお願いしております。

 

 創作をしながら常に思うことは「そのままの芯はとても美しい」ということ。この完璧に作られた紙筒を見て、これで何かできないかと思ったのが、わたしの創作の原点です。
 わたしの中で、芯はゴミではありません。リサイクルアートとして創作を行っている以上、芯を無駄にすることはありません。

 その意思を共有し、共感していただき「参加型アート」として、日々の収集にご賛同いただけましたら幸いです。